葛井寺(藤井寺)の秘仏を拝観

道明寺駅から線路沿いを走り、ようやく藤井寺駅に着いた^^;
駅の商店街を抜けるとすぐに見えましたっ♪

葛井寺
って、お寺の正式名称は「藤井寺」ではなく「葛井寺」だったのね。汗 
(「じ」じゃなくて「ぢ」なんだ^^;)
「葛」という漢字は「くず」としか読めないと思ってたんだけど、「ふじ(ぢ)」と読むことも出来るんだ??
山門(四脚門というらしい)の入口から手づくり市の屋台がズラっと並んでた!


お経の声が響いてるなぁ~と思ったら
護摩堂で護摩焚きをされるところのようでした。


それにしても、人・人・人。。。ものごっつい人数で混雑しまくりです。。。
あまりの多さで、本堂の全体像もシャメれないほど。汗
たしかに18日は秘仏御開帳の日であるから
ある程度人は来てるだろうな。と想像してたけど
かなり遠方(関東みたい@@;)から、ツアー客も大勢きてて
ガイドさんが声を張り上げて誘導してたというごった返し状態。爆
失礼ながら
葛井寺がこんなに人気スポットとは思ってもみなかったんでビックリしましたよっ^^;

秘仏は、この本堂の奥におられるとのこと。。。
事前調べでは、拝観料300円となってたので100円3枚握り締めて並びましたよ。
30分近くも。。。w 
なんやかんやでようやく入れる。300円渡そうとしたら
まぢかーっ!500円ってなってたっwww
今年に入って値上げしたのか?><; 
(パンフのほかに縁起餅を1つくれたけど。。。それにしても500円は痛い。。。;;)

500円払って、入ったワケですが。。。なっかなか。。。
というか、全然列が進まないときたもんだっw爆
どうなってん?と思ってたら
秘仏が正面から見れる位置で人が団子状態になってて動く気配がない。(苦笑)
あと数メートルで見れそうな位置まで動いたんやけど
立ち止まって見入ってる人が動こうとせず。。。(双眼鏡持参で見てる人もいたっw)
無言の圧力オーラを放ってみるも、まったく気付かないから困ったもんだ┐(´д`)┌
お坊さんが
本日は団体のお客さんが多いので見辛いと思いますが
この菩薩様は。。。
と丁寧に説明をされるもんだから、ますます人が動かない^^;

隣にいた男性客が
なっかなか進まんなぁ~。。。
と言ってきはったので
そうですねぇ~。。。
さっきから全くそこから動かんのが
5~6人居てますよねー。。。
いい加減移動してくれたらいいのに。。。
と動かない人に聞こえるか聞こえない程度の
でも、聞こえてるよね程度の大きさで呟いたったw

それでも動こうとしないんで、もうちょい声を大きめにして
後ろつかえてるのに早(はよ)どいて欲しいなぁ~。
って言ったら、ようやく動き出したっw
(普段こんなことはまず言わないわたくしめですが、あまりにもその人が動かなかったんで半ギレ状態になってましたん^^;)

おかげさまで拝観することができました^^

秘仏 国宝十一面千手千眼観世音菩薩
(撮影禁止だったのでパンフより抜粋)

数メートル先にあるので
間近では見れないですが
後光の如くびっしりと生えた腕が印象的でした。

一般的には42本腕があると
千手観音と位置づけされる
そうなのですが
こちらの秘仏は千本どころか
1043本も腕がある@@;

しかも千眼と言わるだけあって
各々の手の平に眼!がついてるそうなのですが
薄暗かったので
手の平に眼のようなものは
確認できませんでした。。。

こちらは全体像の絵 (パンフより)

観世音菩薩様を
拝観させていただき
奥に進むと
手の平をこちらに向けた
千手千眼観音の筆書き線画?
が掛けてあり
確かに各々の手の平に1つずつ眼がありましたっ!

人でかなりのぎゅうぎゅう詰めだったので、若干サウナ状態になってましたが
拝観できて良かったです!




葛井寺(藤井寺)と言われるだけのことはあってか
境内の休憩所(茶店?)に、藤の花が満開でした♪
休憩所の左隣には
専心龍乗観世音菩薩
「せんしんりゅうじょう」
右隣には弁天池
奥には弁天さまが鎮座されてます。
向かい側に
出世地蔵大菩薩
(八頭身美人も真っ青なスリムボディw)


南大門 国の重要文化財 (最初にくぐった四脚門も重要文化財です)
こちらの南大門が正面になるのですが
自分も含め、四脚門から入る人のほうが多かったです^^;




ここにも
ぼんぼり桜(正式名わからんので勝手に銘々^^;)
が咲いてました♪




キレイですなぁ~♪



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