四天王寺② 虎之門~宝物館

虎之門 聖霊院の門
門の上には、その名の通り、虎の彫刻があります。
虎之門 背面
こちらにも虎がいますね。(背面のは舌出しとるw)

聖霊院(太子殿) 手前が前殿(拝殿)で、奥の八角屋根が奥殿
聖霊院奥殿
(おそらく本殿でしょうね)
屋根の上は
金色の鳳凰と宝珠。
奥院の全体アングル撮りたいところなのですが
砂利砂文様部分は一切立入禁止なんですよねー。。。
聖霊院前殿(拝殿)
拝殿廊下からだと、もう少し奥殿に近寄れるんだけど、廊下の先は一般立入禁止でした。。。orz
賽銭箱の紋 これも二つ巴というのかな?
殿内には聖徳太子二歳像・十六歳像四天王が祀られている。

拝殿右横の庭園?
ここの石畳部分は通れるんだけど
その先、石畳は続いてるけど
この手前に柵があるので奥には入れないのですーー;
守屋祠
柳で殆ど見えませんが^^;



なんとか、もうちょい奥院部分のベストアングルは撮れないものか。。。
虎之門まで戻り、外周からせめてみますw
聖霊院側面 左が奥殿で、右が前殿(拝殿)

「奥殿の前に門があるやんw」って思うでしょ?w
猫之門 聖霊堂奥殿の門
虎ときたから龍かと思いきや、猫てwww (ちなみに奥殿には太子四十九歳像が祀られてるそうです)
固く閉ざされた不開の門
その名の通り、門上には猫の彫刻w
猫之門屋根 横アングル
てか、なんで猫なん?wと思ったので調べてみました。
虎之門の虎は、悪いものが入ってこないように門番としてあしらわれたもの
猫之門の猫は、聖霊院経堂のお経がネズミにかじられないようにあしらわれた
見張り番なのだそうです。(なるほどねw)
外壁沿いにぐるっと回り込んでみたのですが、経堂の門(撮るの忘れた。汗)も固く閉ざされており
どうあがいても奥院のベストアングルは撮れませんでした><;



ちなみに、経堂の門の向かいには
梶の木
当時の紙の原料だった珍しい樹木だそうです。

梶の木の右隣に
宝物館 館内には500余点の国宝、重要文化財が展示されてるそうです。

宝物館の前には
長持形石棺蓋
石鳥居 笠石 (笠石:鳥居最上部の一部分)
が置かれてました。

どんつきには
石槽 以前は、四天王寺西大門の手水鉢として置かれてたそう。
当時の石風呂ですね!


。。。つづく
最初 最後

0 件のコメント :

コメントを投稿

この行は自動改行されて折返されません。